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戦前の昭和歌謡「能代お杉音頭」

1934(昭和9)年、秋田杉を宣伝する唄、「能代お杉音頭」が作られました。

作詞は唱歌「スキー」などで知られる時雨音羽(しぐれおとわ)氏、作曲は童謡「しゃぼん玉」「てるてる坊主」「あめふり」「証城寺の狸囃子」や「東京音頭」などで知られる中山晋平氏。

音源をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ聞かせてください。

                                                  (つづく)

◇ 能代お杉音頭

                時雨音羽 作詞/中山晋平 作曲

一、サァサ アリャサノサ
アリャ ヨイトサノサ
杉は秋田が 三国一よ
        アリャョー
わしのあたなは
  ヨンショ ヨンショ
わしのあなたは 日本一
ハアレ ナントナント
  ヨンショ ヨンショナ
ハアレ ナントナント
  ヨンショ ヨンショナ

二、泣いて別れを
         山ほととぎす
桜切り込む
桜切り込む 花いかだ

三、いかだ流しは
         米代川よ
杉の上丸
杉の上丸 五百万

四、お杉かわいや
         秋田のお杉
色香素直が
色香素直が 見込まれる

五、好いて好かれて
         秋田のお杉
オール日本の
オール日本の 人気者

六、お杉許せよ
         よい仲さいて
あとで会わせる
あとで会わせる 新座敷

七、きめはこまかく
         色香も見事
好くが無理かえ
好くが無理かえ 秋田杉

八、杉は数々
         あなたは一人
末の願いは
末の願いは ただ一つ

九、山で暮らそよ
         仁鮒の山で
お杉恋しい
お杉恋しい あの山で

十、佐竹様々
         宝の杉よ
植えて残して
植えて残して この繁昌

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